批判的な人の悲しき心理特徴6個。職場の苦手な人への対処法は5個!

 

あなたの身近に批判的な人はいますか?

 

「批判」の本来の意味は「誤りや欠点を指摘して正す」ですが、

ここで言う批判的な人とはあら探しをしてズバズバ指摘する人。

 

そうした人が毎日顔を合わせる職場などにいると本当に困りますよね。

批判の矛先がこちらに向けられたらたまったものではありません。

 

そうでなくても批判を聞いているだけで負のオーラが移りますし、

下手したら批判的な人と同類だとみなされる恐れだってあります。

 

それではこうした被害から自分を守るためには、

批判的な人に対してどう対処すべきなのでしょうか?

 

今回は批判的な人の心理特徴6個と対処法5個をご紹介します。

 

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批判的な人の悲しき心理特徴6個

批判的な人の悲しき心理特徴6個

 

批判的な人は自分の意見を持ってズバズバ言うので、

一見すると自信満々に見えることがあります。

 

しかし実際には自分に自信がありません。

自分に自信がなく強い劣等感を抱いているのです。

 

そしてプライドの高さゆえに自分の弱さを直視できない。

直視できないのでもちろん自信をつける努力をすることもない。

 

その代わりに批判することで上に立った気分になったり、

周囲から(表面的に)持ち上げられることで自尊心を満たそうとする。

 

しかし満たされたと感じているのは偽りでしかないので、

いつまでも心満たされることなく批判を続けてしまう。

 

これが批判的な人のベースとなる心理特徴であり、

具体的に以下の心理になった時により批判的になります。

その1:コンプレックスを刺激された

1つ目の心理特徴はコンプレックスを刺激された。

 

人は無意識のうちにコンプレックスを刺激する人を見分け、

その人を否定したり批判的になる傾向があります。

 

例えば、やりたいことがあるけれども我慢している場合、

それをやっている人を見るとコンプレックスを刺激される。

 

特にその人が嫌いな人であったり自分が下に見ている人だと、

強烈にコンプレックスを刺激されて批判的になるのです。

 

「自分が我慢しているのになんであんなやつが。」

「身の程知らずなやつだ。失敗するのがオチだ。」

 

私の職場には起業するために退職した人をやたら批判した社員がいますが、

恐らくその人は「起業したい」「起業したかった」という気持ちを秘めていて、

退職した人を見て強烈にコンプレックスを刺激されたとみています。

 

もちろん、人の姿を見て勝手に批判的になるだけでなく、

人の発言によって心が大きく揺さぶられることもあります。

 

たとえそれが何気ない一言だったとしても、

相手が悪ければコンプレックスを刺激してしまう。

 

自分がかつて断念した夢を見下している人が叶えたと知り、

その話を本人から充実感いっぱいに聞かされた日にはもう・・。

その2:自分の弱さを隠したい

2つ目の心理特徴は自分の弱さを隠したい。

 

強烈なコンプレックスを抱いていて、

それを隠すために批判ばかりする人もいます。

 

自分の弱さを隠すため自分を大きく見せるため、

そして攻撃されないために先に攻撃するのです。

 

例えば、本当は自分に自信がないけれども、

それを悟られたくないので人をバッサバッサと批判する。

 

他にも、仕事におけるとある分野において

ほとんどスキルや実績がないことを隠したい、

またスキルがあるように見せるために批判する。

 

確かに批判しているということは、

自分なりの基準や考え方、ある程度の知識を

持っているらしいことを示せるので、

批判している間は自分を守れるのかもしれません。

 

しかしそれは虚勢を張っているだけなので、

遅かれ早かれボロが出るものですし、

なにより自分の心は満たされないままです。

その3:自分の存在を示したい

3つ目の心理特徴は自分の存在を示したい。

 

他人を批判することによって自分に注目を集めて、

自分の存在や力をアピールしようとするケースです。

 

他人を批判することによって、

「自分にはこれだけの能力(批判能力)がある」

ということを周囲に知らしめたいのです。

 

これを言い換えると、「人によく思われたい」

「かまってほしい」ということでもあります。

 

例えば、SNSで顔出しをして著名人を批判している人がいれば、

その目的は「自分の存在を示す」ためである可能性があります。

 

自分の存在を示したい、自分の凄さを知らしめたい。

 

大勢の人が見るSNSでわざわざ顔出しをして批判するというのは、

やはり自分の存在を認めて欲しい心理が強く働いていると言えます。

その4:自分に対する評価を上げたい

4つ目の心理特徴は自分に対する評価を上げたい。

 

他人を批判することによって評価を下げていき、

相対的に自分を上げようとするこれまた姑息なケース。

 

職場においてありがちな例としては、

同僚の些細なミスをわざわざ大勢の前で

これ見よがしに指摘するケース。

 

もしくは、ライバルだと認識している同期についての

ありもしない噂を立てて評判を落とそうとするケース。

 

さらに相手が話題にして欲しくないだろうことを

わざわざ取り上げて恥をかかせようとするケース

などが挙げられるでしょう。

 

本人はこうすることで他人の評判を下げること、

そして自分の評判を上げることを期待していますが、

ほとんどの場合はそうはいきません。

 

たとえ皆がその人を持ち上げているように見えても、

それは自分が被害を受けないための表向きのものであり、

心の中では「批判的で陰湿な人」だと思っていますから。

その5:仲間意識を高めたい

5つ目の心理特徴は仲間意識を高めたい。

 

仲間意識を高める方法は色々ありますが、

その一つに「共通の敵を作る」というものがあります。

 

そのためはじめから仲間意識を高める目的を持って、

グループにおける共通の敵を作り批判するケースも。

 

例えば、私の前職の職場にいた40代の中途社員は、

数ヶ月間しか関わっていない退職者の批判をきっかけとして、

すでにあるグループに入ろうとするゲスいことをしていました。

 

また、その会社には毒を吐くことを目的とする「毒舌会」があり、

メンバー同士の結束は良くも悪くも強いと感じていたのですが、

そもそも主催者は悪口を通して仲良くなる目的を持って発足したとか。

 

このように批判的な人の中には仲間意識を高めるために

共通の敵を作って批判する人がいることは間違いありません。

 

実はこのように言っている私も心当たりがありまして、

仲間意識を高めようとは思ってもいなかったのですが、

同期との飲み会で上司や会社の批判をすることによって

一気に距離が縮まった新人時代のことを覚えています。

その6:ストレスを発散したい

6つ目の心理特徴はストレスを発散したい。

 

多くの人はストレスを前向きに発散しようと努力しますが、

批判的な人は「他人を批判する」方法をとることがあります。

 

他人を批判することで日々溜まったストレスや、

満たされない気持ちを発散しようとするのです。

 

確かに、他人を批判した時にはスッキリ感があったり、

優越感を覚えるというのは理解できなくはありません。

 

「あいつを言い負かしてやったぞ!」

「自分にはこれだけの批判能力があるんだ!」

 

理解できなくはありませんが、残念ながら全て偽りなので、

実際にはストレスを発散することはできていません。

 

自分の内側にある不満を他人の問題にすり替えて、

それによって自分を慰めているだけなので当然ですよね。

 

前向きにストレスを発散することはないので、

ストレスは日に日に溜まっていくばかり。

 

また、自分のコンプレックスと向き合うこともしないので、

いつまでたっても不満の原因を解消することはできない。

 

そうしてまた偽りの快楽を求めて批判するという繰り返しです。

職場の苦手な人への対処法5個

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ここまで批判的な人の心理特徴を見てきましたが、

いくつか納得できるものがあったのではないでしょうか?

 

続きまして、そうした心理でいる批判的な人、

特に職場にいる苦手な人に対する対処法を5つ提案します。

 

職場の苦手な人への対処法5個

その1:精神的にも物理的にも距離を置く

1つ目の対処法は、精神的にも物理的にも距離を置く。

 

批判的な人に対しては、とにかく距離を置く必要があります。

 

なぜなら、批判的な人に関わっていると

しょっちゅう批判を聞かされて疲れ果ててしまいますし、

周りの人からすれば「仲間」に見える恐れもありますから。

 

仲間に見えるということは、あなたは一切批判をしていなくても、

「批判をしていた」ということに簡単にされてしまいます。

 

それにあなたも同じような批判的な人間に

染まってしまう恐れもゼロではありませんよね。

 

もっと言うと、やたらと人を批判する人のことなので、

些細なことから今度はこちらに批判の矛先が向く恐れも。

 

そのため、批判的な人とは必要最低限しか関わらないようにして、

もし批判を聞かされたらさらっと受け流してしまいましょう。

 

批判ばかりする理由は先ほどお話しした「コンプレックスを刺激された」

「自分の弱さを隠したい」「自分の存在を示したい」など自分勝手なものなので、

そうした理由からくる他人への批判をまともに聞く必要はありません。

 

批判を聞かされた時の反応としては、賛同しないで受け流す

「なるほど」「そうなんだね」といったものが適切です。

 

悲しいことにあなたが批判の対象になってしまった時には、

これからお話しする対処法2~5を参考にして上手くやり過ごしてください。

 

間違っても批判に対して批判で返すことだけはしないでくださいね。

 

批判的な人は人に認めて欲しい気持ちが強いので、

少しでも批判された否定されたと感じると、

感情的になって手がつけられなくなりますから。

その2:「かわいそうな人」だと同情する

2つ目の対処法は「かわいそうな人」だと同情する。

 

批判的な人は周囲から見ると「嫌な人」「苦手な人」ですが、

それと同時に「かわいそうな人」でもあります。

 

なぜなら、批判することでしか自分を保つことができず、

その結果として周りの人も離れていってしまうから。

 

そのため批判的な人にズバズバ指摘された時には、

「この人はかわいそうな人なんだよな」と同情しましょう。

 

そうして心から同情していれば、批判に対して

そこまで大きな怒りを感じることはなくなりますから。

 

これは良い表現とは言えないかもしれませんが、

自分より遥か下にいる人の発言はそれほど気にならないもの。

 

批判をストレートに受け取って傷つくのはもちろん、

怒りを感じて口論になるのも得策ではないので、

それらを避けるためにはこういった対処法も有効です。

その3:批判に対して感謝する

3つ目の対処法は批判に対して感謝する。

 

批判的な人は「自分の存在を認めて欲しい」と強く願っています。

 

そのため批判に対して感謝することによって

承認欲求を満たすというのも有効な対処法です。

 

もちろん心の底から感謝する必要は全くなくて、

たとえ「おかしなことを言ってるな」と感じても、

やり過ごすために表面上感謝するという意味です。

 

「指摘してくれてありがとう。さすが。勉強になったよ。」

 

まずは「ありがとう」という言葉で感謝の気持ちを伝えて、

さらに発言や批判的な人の存在をさらっと認めてあげると良いです。

 

こうしたたったの一言だけでも承認欲求を満たすことはできるので、

たとえ一時的にしても心から満たされる感覚を覚えるもの。

 

また、感謝とまではいかなくても、共感するというのも一つの手。

 

共感することも相手を認めることになるので、

感謝するのは無理があるという場合は共感しましょう。

 

「なるほど。確かにそうかもしれないね。」

 

こうして批判的な人の心を満たすことができれば、

今後批判される恐れがわずかでも小さくなります。

その4:意見やアドバイスを求める

4つ目の対処法は意見やアドバイスを求める。

 

批判された時に意見やアドバイスを求める

という切り返しも対処法として挙げられます。

 

3つ目の対処法「批判に対して感謝する」に続ける形で、

真剣な面持ちで教えを請うように意見を求めます。

 

「指摘してくれてありがとう。なるほど。確かにそうかもしれない。」

「もしよければ、これからどうすべきなのか意見をもらえませんか?」

「これに代わるよい案があれば教えてもらえませんか?」

 

ただ批判したかっただけでもこう切り返されたら、

偉そうに批判した手前なにか案を出さざるを得ません。

 

案を出さなければ誤りや欠点を指摘するだけの

単なる皮肉屋だと思われてしまうからです。

 

そうして意見を出してくれたらこちらにとって有益ですし、

ここでも感謝することでさらに心を満たすこともできます。

 

反対に意見が出てこなかったならそれはそれで、

今後批判される恐れを小さくすることができますよね。

 

この人を批判すると正しい意見を求められるから面倒だと。

その5:的を射ているなら成長につなげる

5つ目の対処法は的を射ているなら成長につなげる。

 

ここまでお話しした通り、批判ばかりしている人は

「誤りや欠点を指摘して正す」ために批判するわけではありません。

 

しかしながら、どんな動機から批判したのであれ、

その批判が的を射ているケースもあるでしょう。

 

そうした時には、批判を真摯に受け止めることが大切です。

 

的を射た指摘は自分を成長させることにつながりますし、

それに対して感謝すれば相手の心を満たすこともできます。

 

批判の全てが的外れだと思っていると余計に気が重いので、

そういった意味でも「何か学びはないか?」という姿勢でいたいもの。

 

参考までに学びがあるかの見極め方の一つとしては、

  • 行動に対する批判であるのか?
  • 容姿や人格に対する批判であるのか?

のどちらに該当するのかを考えること。

 

行動に対する批判(報連相がなってない)であれば

学びがある可能性は大いにあります。

 

一方、容姿や人格に対する批判(お前はダメだ)であれば、

「かわいそうな人」だと同情するなどしてスルーしてください。

 

批判的な人の心理を考えるというのも気が紛れますよ。

 

ただし、あなたが言い返さないのをいいことに、

いい気になって容姿や人格の批判を続けるようなら、

時を見て冷静にぐさりと言い返すのもいいでしょう。

 

その時のための迎撃フレーズを用意しておき、

できれば皆の前でさらっと反撃しましょう。

 

批判的な人に対して言い返すのは得策ではありませんが、

容姿や人格の批判をしてくるようなら話は別です。

 

批判的な人が身近にいると辛いですが、

もし学びが得られる建設的な批判であれば、

真摯に受け止めて自分の成長につなげましょう。

まとめ

まとめ

 

いかがでしょうか。

 

今回は批判的な人の心理特徴6個と対処法5個をご紹介しました。

 

批判的な人の悲しき心理特徴6個

  1. コンプレックスを刺激された
  2. 自分の弱さを隠したい
  3. 自分の存在を示したい
  4. 自分に対する評価を上げたい
  5. 仲間意識を高めたい
  6. ストレスを発散したい

 

職場の苦手な人への対処法5個

  1. 精神的にも物理的にも距離を置く
  2. 「かわいそうな人」だと同情する
  3. 批判に対して感謝する
  4. 意見やアドバイスを求める
  5. 的を射ているなら成長につなげる

 

職場や学校のクラスに一人は批判的な人がいるもの。

 

そうした時に批判されて感情的になったり、

マイナス感情をもらうのは良くありません。

 

そのため今回ご紹介したような対処法をあなたの中で確立していき、

批判される度に試して自分のものにしていきましょう。

 

また、中には思いやりの心を持っているけれども、

口下手だったり言い方がキツイため批判口調に聞こえる人もいるので、

そうしたことも踏まえながら相手に合わせて柔軟に対処したいですね。

 

最後になりますが、身近にどうしても嫌いな人がいて

無視してしまいたい場合にはこちらの記事を参考にしてください。

 

 

最後まで記事をご覧いただきまして、ありがとうございました。