仕事が暇すぎて逆にストレス!苦痛で辞めたい時期の対処法

 

「仕事が暇すぎて逆にストレスだ!」

「苦痛だ。なんで自分だけ。辞めたい・・。」

 

仕事が忙しすぎてストレスになっている方からすると、

贅沢な悩みだと感じるかもしれません。

 

しかし、暇すぎるというのは、

時に忙しすぎるのと同じように大きなストレスになります。

 

なぜそう言えるのか。

 

私も新卒2年目の時期に自分だけ仕事がなく、

暇すぎてストレスを感じていたから。

 

人間関係で思い悩み、結局7年勤務して退職した私ですが、

2年目のこの時期も、大きなストレスを感じていたことを覚えています。

 

そこでこの記事では、当時の私の心境と、

その時期にとった対処法をご紹介します。

 

プロジェクトが頓挫した

プロジェクトが頓挫した

 

私が新卒入社した会社は、とある電化製品に特化したメーカー。

そこで技術職として働いていて、1年目は製品の評価を担当していました。

 

少し単調な仕事ではありましたが、工夫次第で効率化できますし、

責任も重大なので、やりがいを感じていました。

 

そして2年目になると、

新型製品の原理試作を開発するプロジェクトが発足し、

私はそのリーダーに。

 

開発プロジェクトではありましたが、

「原理試作」でしたし、大学時代に勉強してきた分野でもあります。

 

なにより技術に詳しい上司のサポートがあるので、

2年目の私でも任せてくれたようです。

 

この頃の私はそろそろ開発にも関わりたいと考えていたので、

ものすごく嬉しくてやる気に満ちていました。

 

同期達もそれぞれのプロジェクトを任されるようになり、

時折良い評判を耳にしていたことも、

いい意味で刺激になっていたと記憶しています。

 

 

しかし、ここである問題が起きてしまいました。

ある問題というのは、

私に任せてもらう予定だった原理試作プロジェクトが頓挫してしまったこと。

 

計画が途中で遂行できなくなったのです。涙

自分だけ仕事がない

自分だけ仕事がない

 

それを知らされた瞬間は結構ショックでした。。

ショックでしたが、会社では普通にある話。

 

それに上司からは

「1年後には再スタートできるだろう」と言われていたので、

気持ちを切り替えて今やるべきことに集中しようと決めました!

 

今やるべきことというのは、

原理試作プロジェクトの仕様書を確認する仕事。

 

これも重要な仕事なので、

とにかく仕様書を読み込みアウトプットするなどして、

自分なりに理解を深めていきました。

 

ただ、1ヶ月、また1ヶ月と

仕様書や書類関係の仕事をこなしていく中で、

暇だと感じる時間が増えていき

少しずつストレスを溜め込んでいる自分に気づいたのです。

 

自分だけ仕事がない。

同期達に置いていかれてしまう。

20代前半という大事な時間を無駄にしている。

ここ最近スキルアップしていない。

同僚からはどう見られているのか。

最近時計を見てばかり。時間が経つのが遅い。

一体自分は何をしているのか。

 

同期達はそれぞれ任されたプロジェクトで

大変ながらも生き生きと仕事をしている。

 

同期達との昼食では、

仕事のことを楽しそうに話してくれる。

 

この時の同期達の目は輝いて見えて、

まるで少女漫画のようにキラキラしていた。

 

これはとても良いことなのですが、

不安や焦りを覚え、嫉妬もしていたので正直辛い。

 

朝起きた瞬間、無意識的に

「今日無理かも。仕事に行きたくない。」

そう思う日もありました。

 

今までは朝が来るのを

楽しみにしていたくらいなのに。

 

自分だけ暇だということが、

こんなにも私にとって苦しいとは思いもよらないことでした。

 

仕事が暇すぎてストレスになる時の対処法

こうしていよいよ苦痛になってきた私は、

この状況に真剣に対処していくことを心に決めました。

 

私が行ったことはただ一つ、

放置プレイ気味の直属の上司に相談すること。

 

上司に私の状況を改めて伝え、

考えていることも全て吐き出しました。

 

そうすることによって状況を共有できるので、

仕事をもらえるかもしれませんし、

単純に話を聞いてもらいたいという意味もありました。

 

そうした結果、上司からは、

「まだこれといった仕事がないんだ。」

「引き続き仕様書を見ていて欲しい。」

というご指示が。

 

もちろん仕様を理解したことも伝えていますが。

 

 

この時私が勤めていた会社はとても安定していたからか、

危機感に乏しく色々な面でゆるさを感じていました。

 

手の空いた人を柔軟に活用する雰囲気がなかったことも、

ゆるさの1つなのかもしれません。

 

もちろん、2年目の私ができることは限られていますが、

それでも何かしらできるはず。

 

そう思ったので、仕様はきちんと理解して、

展開できる状態にまでもっていったことを伝えたのち、

別のプロジェクトのヘルプをさせてもらえないか?

と掛け合ってみることに。

 

そうしたところ、上司は一瞬渋い顔をしていましたが、

管理職の会議で議題に挙げてくれて、

同期のプロジェクトを手伝わせてもらうことができました。

 

そのプロジェクトで開発している製品は、

私が原理試作する予定だったものと同系統。

 

そのためここでの経験が、

いずれ再スタートするであろう原理試作プロジェクトで役に立つ。

 

これらの理由から、ヘルプをさせてくれたようです。

仕事で暇な時間はなくなり評価も上がった

仕事で暇な時間はなくなり評価も上がった

 

こうして晴れて仕事をもらえて、

まずは9ヶ月という期限付きで働かせてもらった私。

 

そこで仕事に打ち込むことで、

ストレスはいつの間にか薄れていきました。

 

また、はじめて開発に携わることで得られたものはとても大きく、

上司からの評価も上がっていったのです。

 

やはり仕事は自分で取りにいくものですが、

プロジェクトをまたいで仕事を取りに行った人は少なかったので、

その意欲を評価してくれたようです。

 

もちろん意欲があるだけでは意味がないので、

真面目に素直な姿勢で仕事に臨みました。

 

少しでも手が空いたら

自分にできることはないかと尋ねたり、

先輩や上司の仕事を観察して、

「ここの作業は自分が担当して、

先輩にはあちらをやってもらった方がいいと思う」

といった形でどんどん仕事を探していきました。

 

そうして同期のプロジェクトで仕事をしているうちに、

いつの間にやら9ヶ月が経過。

 

そしてちょうどそのタイミングで、

私のプロジェクトが再スタートするとの連絡を受けたのです。

 

上司達の目論見どおり、

同期の開発プロジェクトで働いたことで

自分の中に基盤ができていたので、

約1年間という時間をもらい勉強させてもらえた形。

 

そういったこともあって、

原理試作プロジェクトはトータルで見た時には順調で、

決められた工数で仕様通りの試作品を開発することに成功。

 

その途中では、私の知識や技術、なにより管理能力不足によって、

中間発表会に間に合わないなど迷惑をかけてしまったことも多々あります。

 

その際にはストレスを感じていましたが、

それは仕事がなくて暇な時とは違うもの。

 

「迷惑をかけてしまった。もっと頑張らないと!」

 

といった、自分次第でバネにできるいい意味でのストレスでした。

まとめ

私はプロジェクトが頓挫したことで

暇だと感じる時間が増えていき、

それがストレスになっていきました。

 

ストレスになってきたので直属の上司に相談したところ、

別のプロジェクトで仕事をさせてもらうことができ、

そこでの経験は再スタートした原理試作プロジェクトで生きてきました。

 

そのため、もし仕事が暇でストレスになっている方がいましたら、

まずは上司に相談してみてください。

 

 

今回お話しした「同僚が忙しい中で自分だけ暇」という場合、

ストレスよりも「恥ずかしい」気持ちが出てきて

忙しいふりをしてしまうこともありえます。

 

片や「ラッキー!」と思って

そのままでいる方もいるかもしれませんが、

いずれにしても誰のためにもなりません。

 

あなたはスキルを磨くことができず

ただ時間を無駄にしてしまう。

 

会社としても無駄に給料を払っている状態ですので。

 

もし実は仕事をしていないことがバレたら

評価も地に落ちてしまうでしょう。

 

 

そのため、暇だと感じた時には、

とにかく上司にその旨を伝えて、

「仕事が欲しい」ことを伝えた方が良いです。

 

 

ただ、どうやっても仕事をもらえない、

はぐらかされるのであれば、

「そもそも育てる気がない」

のかもしれません。

 

そうした時には、本当に時間を無駄にしてしまうので、

転職活動も視野に入れておく必要があるでしょう。

 

転職サイトに登録して求人を眺めるだけでも

会社情報や転職状況を知ることができますし、

経歴の棚卸しや今後やりたい仕事も見えてくるもの。

 

世の中にはたくさんの会社があって、

その中にはあなたを必要としている会社が必ずあります。

 

実際に再就職を経験している私は

そのことを実感していますので、

自信をもって積極的に行動してみてください。

 

最後まで記事をご覧いただきまして、

ありがとうございました。