仕事で怒られると萎縮してしまう。「萎縮・ミス」の悪循環を断つ対処法4個!

 

あなたは仕事で上司や先輩に怒られると萎縮してしまい、

そのせいでミスしてしまう悪循環になってお困りではありませんか。

 

ミス→怒られる→萎縮する(思考停止、落ち込む)→ミス(萎縮して話せない)→怒られる

 

萎縮してしまうと頭の中は「怒られたくない」「失敗したくない」ばかりになって、

その不安や緊張のせいで普段の力を出せなかったり、上司と話すことに抵抗が出てくるので、

また新たなミスを引き起こしてしまうという悪循環になってしまうんですよね。

 

かつて私も同じ経験をしてきたので、あなたの気持ちが少しは分かるつもりです。

 

それに、同じ経験をしてきたからこそ分かる対処法もあるので、

今回は「萎縮・ミス」の悪循環を断つ対処法をご紹介します。

 

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「萎縮・ミス」の悪循環を断つ対処法4個

対処法1:自分を否定しない

1つ目の対処法は、自分を否定しない。

 

怒られた時に萎縮しないためのポイントは、とにかく「自分を否定しない」こと。

 

なぜなら、萎縮するタイプの人は、怒られた時に「自分を否定されている」と受け取りがちで、

それによって心が傷つくからこそ萎縮してしまうと言えるからです。

 

「仕事ぶり」ではなく生まれ持った「人格」や「能力」を否定されていると感じるので、

自分のことを「ダメな人間だ」「仕事ができない人間だ」と追い込んで萎縮してしまう。

 

ですから、もし心当たりがあれば、「自分を否定しない」意識を持って心を守りつつ、

失敗・反省点だけに注目して淡々と対応することが大切になります。

 

「怒られたからと言って、人格を否定されたわけではない。」

「人格を否定されたわけではなく、ただ行為とその結果を追及されているだけだ。」

「なので失敗・反省点だけに注目して、落ち着いてリカバリーすればいい。」

 

本当に人格を否定された場合も「自分を否定しない」のは同じで、

人格を否定する言葉や威圧的な態度は完全に無視してしまい、

失敗・反省点に関する言葉だけを落ち着いて拾い上げてください。

 

「たとえ人格を否定されたとしても、その言葉を真に受けてはいけない。」

「マイナスになる人格を否定する言葉は無視して、プラスになる反省点だけを吸収する。」

 

この時、自分の周りにバリアを張って心を守るイメージを持つと、不思議なほど落ち着いてきますよ。

 

怒られた時に萎縮するかしないかの分かれ道は、

「人格を否定されたと思うか」「行為とその結果を追及されたと思うか」だと経験から言えるので、

「自分を否定しないで、失敗・反省点だけに注目する」と何度も自分に言い聞かせてください。

対処法2:部下を萎縮させる上司は不適格

2つ目の対処法は、部下を萎縮させる上司は不適格。

 

たとえ仕事で結果を出している上司だとしても、

部下を萎縮させている時点で上司として不適格だと考えることによって、

上司の言葉を真に受けて萎縮するのがバカバカしくなってきます。

 

どうして部下を萎縮させる不適格上司のせいで、自分が傷つかなければならないのかと。

 

これは当時の私が新人だから、いちメンバーだからこその感じ方かとも思いましたが、

管理する立場になった今でもそれは変わっていません。

変わっていないどころか、その気持ちはますます強くなっています。

 

「部下の気持ちをくみ取る」という概念がごっそり抜け落ちている。

部下を萎縮させていること、それが失敗を引き起こしていることに気づかない。

自分の感情をコントロールできない。怒ると叱るの違いが分かっていない。

 

そんな人間は一発アウト!上司として不適格であると。

 

萎縮させているのを知っていながら、本当は怒りをコントロールできるのに、

「指導方針」「評価されるためのパフォーマンス」「自分もやられてきた」「権力を示す」「プライドを保つ」「服従させる」「気に食わない」「うさ晴らし」

といった理由でわざと怒鳴っている上司もいますが、これはこれでタチが悪い不適格上司ですね。

 

もしあなたも「部下を萎縮させる上司は不適格だ!」と感じたのなら、

そんな上司の威圧的な発言を真に受けて自分を否定するのはバカバカしい、

反省点を除いて後はひたすら無視してしまえばいいと思えてきませんか?

 

会社内での「役職」は上司の方が上ではありますが、

「人間的」には人の心の痛みが分かるあなたの方がずっと上です。

対処法3:自信を積み上げる

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3つ目の対処法は、自信を積み上げる。

 

萎縮してしまう人は「自分を否定されている」と受け取りがちで、

そう受け取る根本的な原因として「自信が足りない」ことが挙げられるので、

萎縮する悩みを根本的に解決するためには自信を積み上げる必要があります。

 

それでは具体的にどのようにして自信を積み上げるのかと言うと、

私の場合は気分転換・ストレス解消目的ではじめたジョギングのおかげで心と体の調子が整い、

それが仕事にも良い影響があって自信を積み上げることができました。

 

「落ち込んでいて気分が乗らないけど、スッキリしたいので、とりあえず5分走ってみる」

 

はじめの一歩を踏み出すまでは、ストレスや運動不足から腰が重かったのですが、

走り始めるとすぐにストレスが流れ落ちるのが分かって面白いくらい心と体が軽くなり、

それをコツコツ続けていると、「前向きでタフになった」と感じる瞬間が訪れたのです。

 

具体的には、まず何をやるにも「自分ならできる」という考えが先に来るようになり、

その結果のびのび仕事に取り組むことができて、萎縮による凡ミスが劇的に減りました。

 

この変化は私が何よりも望んでいたことですから、大きな自信につながって、

今まで足りなかった自信の基盤ができてきたのを肌で感じたことを覚えています。

 

それでも凡ミス以外の失敗をすることもありますが、早い段階で気づいて落ち着いてリカバリーできたり、

怒られても「自分を否定するルート」を選択しなくなった経験の一つ一つが、確実に自信を高めてくれました。

 

運動によって心と体の調子が良くなると、仕事にも良い影響があるので自信がつき、

今まで条件反射のように萎縮していたのが信じられないほどへっちゃらになるので、

よければ「運動」を軸にして、あなたに合った方法で自信を積み上げてください。

対処法4:職場で居場所を見つける

4つ目の対処法は、職場で居場所を見つける。

 

職場で居場所を見つけることも、自分を否定しないため、ひいては萎縮しないための有効な対処法。

 

私は新人時代、体育会系のパワハラ上司に心を削り取られる日々を送っていましたが、

そうした中でなんとか持ちこたえることができたのは、ある一人の上司が認めてくれたおかげです。

 

彼は優しくも厳しく率直な助言をくれる方で、そのおかげでずいぶん仕事のやり方や人間関係が改善しましたし、

なにより役割を超えて存在を認めてくれた感覚が、心の救いになったことを10年経った今でも忘れません。

 

「◯◯はよくやってる。でもここはこうした方がいいね。」

「仕事の相談ならいつでも乗るよ。」

「たまには飯でも付き合わない?」

 

心ないパワハラ上司に苦しめられる中、自分を否定しきるところまでいかず踏ん張れたのは、

萎縮しないために自信をつけようと奮起できたのは、間違いなく彼の存在があってこそ。

 

それともう一人、同期の中でも波長が合う一人から「◯◯は将来良い上司になるよ」という励ましの言葉をもらったことがありまして、

この言葉も当時の私を支えてくれて、10年経った今でも心の柱は折れないどころが太くなっています。

まとめ

いかがでしょうか。

 

今回は、「萎縮・ミス」の悪循環を断つ対処法をご紹介しました。

 

「萎縮・ミス」の悪循環を断つ対処法4個

  1. 自分を否定しない
  2. 部下を萎縮させる上司は不適格
  3. 自信を積み上げる
  4. 職場で居場所を見つける

 

「仕事で怒られると萎縮して、それが新たなミスを引き起こす」

という悪循環を断つのは簡単ではありません。

 

簡単ではありませんが、自分を否定しがちな私でもなんとかなりましたし、

あなたは今対処法を知ったのですから、解決するのはもはや時間の問題。

 

そしてこの悩みを解決した先には、ごく自然に前向きでタフでいられる自分、

仕事や自己の向上だけに集中できる世界が待っているので、

それを信じて今日から新たな一歩を踏み出してみてくださいね。

 

最後にこちらの記事では、どうしても苦手な人への対処法をご紹介していますので、

職場にどうしても苦手な人がいてお困りの際にはあわせてご覧ください。

 

 

最後まで記事をご覧いただきまして、ありがとうございました。