「趣味は人間観察です」と公言する人の痛い性格心理と周囲の本音

 

先日、友人と食事をしている時にこんな話になりました。

 

「『趣味は人間観察です』って何なんだろうね?」

 

迷惑をかけずに人間観察するのは仕方ないとしても、

それを公言するのは良くないだろうと思うからです。

 

今回はこの疑問を解消するべく、

「趣味は人間観察です」と公言する人の心理を掘り下げ、

さらに周囲の本音にも迫ります。

 

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「趣味は人間観察です」と公言する人の心理4個

「趣味は人間観察です」と公言する人の心理4個

 

まず仕事と関係ないのに「趣味は人間観察です」と公言する人の多くは、

このような特徴を共通して持っていると言えます。

 

  • 「趣味:人間観察」に対して良い(悪くない)イメージを持っている
  • 実際には趣味と言うほど人間観察をしていない
  • 何かをアピールするために「人間観察」を利用している
  • 人の気持ちや自分がどう見られているかに疎い

 

実際には趣味と言えるほど人間観察をしていませんが、

何かをアピールするために「人間観察」を使っている。

 

リアルに人間観察している人は、自分の中で楽しみが完結していますし、

人を不快にさせること引かれることも分かるので公言しないものです。

心理1:観察力のある自分アピール

1つ目の心理は、観察力のある自分アピール。

 

自分は人より優れた観察力を持っていると信じ、

それを周囲にアピールするために公言するタイプ。

 

いわゆる意識高い系、自己陶酔のような状態ですね。

 

しかし実際には、取り立てて観察力があるわけではなく、

普通の人が何気なくやっていることと変わらない。

 

それに、他人を人間観察しているわりに自分のことは見えておらず、

周囲を不快にさせていることやドン引きされていることに気づかない。

 

さらに自分も観察されているかもしれないことにも気づかない。

 

そのため周囲から見たら観察力があってすごいどころか、

気持ち悪い・痛い・勘違い・傲慢と思われているのが現実。

 

しかも、こういった人が言う「人間観察」というのは、人の欠点を探して

偽りの優越感を得る場合も多く、その裏には自信のなさが隠されている。

 

自信がないので人を見下して優越感に浸ろうとしたり、

虚勢を張って必死でアピールするということです。

 

自分はすごい人間だと信じていてそれを知ってもらおうとするものの、

かえって人間的な底の浅さを露呈して逆に見下されてしまう人ですね。

心理2:個性的な自分アピール

2つ目の心理は、個性的な自分アピール。

 

人とは一味違う個性的な自分、変わっている自分を演出するために、

一時期個性アピールとして流行った「人間観察」を趣味として公言する人。

 

誰でも人とは違う自分でいたい気持ちを持っていますし、

あらゆる場面で「個性を大事に」と言われていますから、

「個性的」「他とは違う」を追求する気持ちは分かります。

 

特に10代、20代という若い時期であればなおさら。

 

ただ、こうした個性的アピールも見透かされていることが多く、

周囲から見たら「個性的に思われたいだけの普通の人」なので、

大人になってまでこうしたアピールをしていたら痛い人。

 

しかし、本人は人の気持ちや自分の見られ方に疎く、

また自分の世界に入っているので気づかないのです。

心理3:監視しているアピール

3つ目の心理は、監視しているアピール。

 

監視しているアピール、つまり「私はあなた達の行動を見てますから」

というメッセージを直接伝える代わりに趣味だと公言するヤバイ人も。

 

実際には監視しているだけですが、それを「観察」としてごまかしているのです。

 

そうする目的の一つとして考えられるのは、例えば

プレッシャーを与えて失敗するその時を待っていて、

失敗を笑いや自分を相対的に上げる材料にすること。

 

「しめしめ。これでまた一つネタが増えたよ。」

 

そのわりに自分のことは見えておらず、ほとんどの場合は

監視対象者より人としても能力的にも出来ていない。

 

これが職場の人間ならどうこう言うほどの仕事をしていないので、

性格が悪い人、近づきたくない人だと嫌われること必至です。

 

このタイプも本当は自分に自信がなく強烈な劣等感を抱えていて、

それを隠すために見下したり支配下に置こうとする小さな人です。

心理4:趣味がなく感覚的に設定した

4つ目の心理は、趣味がなく感覚的に設定した。

 

特に趣味や特技がなく、自己紹介など何かしら

趣味を言わなければならない場面のために

「趣味:人間観察」と設定したケースです。

 

「趣味:人間観察」と設定した理由としては、

ボーっと人を眺めることがわりと好きだったり、

曖昧さがあるので深くは追求されないと思った

などなんとなくのものが考えられるでしょう。

 

  • 暇つぶしで人を眺めるのが好き
  • 曖昧さがあって深く追求されないだろう
  • ちょっと個性的に見られそう

 

ただ、やはり「趣味:人間観察」にはマイナスイメージがあるので、

あえてこれを公言するための趣味として選んだところを見ると、

世間と感覚がズレていたり人の気持ちに疎い面はありそうです。

人間観察する人への厳しい本音

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ここまで心理を見てきましたが、納得できるものはあったでしょうか?

 

  1. 観察力のある自分アピール
  2. 個性的な自分アピール
  3. 監視しているアピール
  4. 趣味がなく感覚的に設定した

 

ここからはそうした人達に対する周囲の本音を見ていきましょう。

 

人間観察する人への厳しい本音

 

「しらべぇ」が20代~60代の男女1,345名に実施した調査によると、

およそ6人に1人(15.8%)が「趣味:人間観察」という人に対して

不信感を抱くことが明らかになりました。

 

多くの人は「人間観察」という言葉に抵抗を持っていて、

同じ人間なのになぜか上から目線の傲慢な人だと感じたり、

人間を「観察」している行為を気持ち悪いと感じたり、

変わってるアピールになっていなくて痛いと感じている。

 

自分が人間なのに、まるで自分だけ観察者として振る舞えるかのような言い方に傲慢さを感じる(20代・男性)

生物のように人を見ている意識が気持ち悪い(30代・女性)

すでに古くなった「自分変わってますアピール」。ぜんぜん変わってないし(30代・女性)

「趣味が人間観察」という奴らから垣間見える自意識を逆に観察してやりたい(40代・男性)

出典:しらべぇ

さらに、同じく「しらべぇ」が20代~60代の男女1,351名に実施した

「イラッとされやすい趣味ランキングTOP10」の結果を見ていくと、

人間観察は頭一つ抜けて1位にランクインしていることが判明。

 

■第1位:人間観察(410票)

■第2位:資格取得(245票)

■第3位:寝ること(169票)

■第4位:貯金(134票)

■第5位:カメラ(93票)

出典:しらべぇ

 

同じく意識高い系とも取られかねない「資格取得」や、

趣味としてどうかと思う「寝ること」を抑えての堂々1位。

 

やはり「失礼」「気持ち悪い」といった絶対的な不信感・不快感が原因のようです。

 

これらの結果を含めた世間のネガティブな声を一覧にするとこうなりました。

 

  • 失礼
  • 気持ち悪い
  • 痛い
  • 勘違い
  • こじらせてる
  • 自己陶酔
  • 傲慢
  • 腹立つ
  • うざい
  • 性格が悪い
  • 近づきたくない
  • 構えてしまう
  • 悪趣味
  • 恥ずかしい
  • 引く
  • 言ってどうする
  • まともな人間が少ない
  • 逆に見下されている
  • 逆にバカ扱いされている
  • 観察力がない
  • 何が分かるの

 

このようにネガティブな印象を持つ人は一定数いて、

その声は「気持ち悪い」など致命的なものですから、

アピールはもちろんそれ以外でも公言しない方が無難。

 

就職活動の履歴書の趣味欄についても、やめた方が無難というのが一般的な見解です。

『人間観察』や『寝ること』『合コン』履歴書の趣味欄に書くのはやめておいた方が無難です。

出典:転職Hacks

職種や担当者によっては「面白い」と感じる人もいると思いますが、

先にお話しした通りネガティブなイメージは確実に存在しますし、

職場でトラブルを起こしそうだと思われる恐れもあるでしょうから。

まとめ

いかがでしょうか。

 

今回は「趣味は人間観察です」と公言する人の心理を掘り下げました。

 

  1. 観察力のある自分アピール
  2. 個性的な自分アピール
  3. 監視しているアピール
  4. 趣味がなく感覚的に設定した

 

わざわざ公言する人の多くは、人間観察にハマっているわけではなく、

何かをアピールするために使っているのだろうと考えられます。

 

本人の「人間観察」に対する認識と世間のそれにはズレがあり、

また人の気持ちや自分の見られ方に疎いところもあるので、

何らかのアピールになると考えているということですね。

 

しかしアピールの結末としては、相手を不快にさせてしまい、

また嫌われてしまう悲しいものであることが多い・・。

 

そのためどんな状況であっても、「趣味:人間観察」と公言しない方が無難です。

 

最後に以下の記事では、この記事に関連する

悪い意味で人のことが気になる人の心理

をご紹介していますのであわせてご覧ください。

 

 

最後まで記事をご覧いただきまして、ありがとうございました。