スタートアップ設定とは
スタートアップ設定とは何ですか?
事前にスタートアップ(自動起動)したいアプリを設定しておくことで、PCのサインインと同時にアプリを自動的に実行させる機能です。
「スタートアップアプリ」設定画面から自動で起動するアプリの「オン(有効)」⇄「オフ(無効)」を切り替えができます。
メリット・デメリット
毎日のように使用する「タスク管理アプリ」や「メールアプリ」などを自動起動させておくと便利ですが、頻繁に使用しないアプリを複数設定しておくと、PCの起動自体に時間が掛かってしまいます。使用しないアプリは、無効にしておくと良いでしょう。
スタートアップの設定方法
スタートアップ画面から有効化させる
「Windowsキー」を押してスタートメニューを開き「設定」アイコンをクリック。
左側メニューの「アプリ」を選択して、右画面の「スタートアップ」をクリック。
各アプリの右側にあるスイッチボタンで「オン」⇄「オフ」の切り替えが行えます。
タスクマネージャーから有効化させる
画面下のタスクバーを右クリックして、メニューを開き「タスクマネージャー」をクリック。
左側メニューの「スタートアップアプリ」を選択すると、右画面にアプリ一覧が表示されます。自動起動させたいアプリを選択して、画面右上の「有効にする」をクリックします。
スタートアップ設定にアプリを追加する
アプリのショートカットをドラッグ&ドロップして簡単追加
「Windowsキー」+「R」を同時に押して「ファイル名を指定して実行」のダイアログボックスを開き、「shell:startup」と入力してOKボタンをクリックします。
表示されたスタートアップのフォルダに「アプリのショートカット」をコピーすることで、スタートアップ設定画面に追加されます。
次に、追加するアプリのショートカットを探します。「Windowsキー」を押してスタートメニューから「すべてのアプリ」ボタンをクリック。
画面が切り替わり、すべてのアプリが表示されます。
先ほど開いたスタートアップのフォルダにアプリのアイコンを「ドラッグ&ドロップ」します。
すると、スタートアップ設定画面に対象のアプリが追加されます。