MacからUSBメモリーをフォーマットする方法

オトモ
MacでUSBメモリーをフォーマット(初期化)する注意点と操作手順を説明していきます。
目次

フォーマット時の注意点

外付けのストレージ や USBメモリーをOSシステムに合わせて初期化することです。

Mac OS、Windows OS とでファイルシステムが異なるため、初期化時にはフォーマット形式を考慮する必要があります。

ファイルフォーマット形式の種類を説明している画像
フォーマット形式特徴
Mac OS拡張・Mac OS専用フォーマット
・Mac OS X 10.3〜以降から対応
ExFAT・Mac/Windows OSの両方に対応
・1ファイル4GB以上も保存可
MS-DOS(FAT)・古いMac OS/Windows/Linuxに対応
・ファイルサイズ上限4GB

Mac OS/Windows OSの両方で使用し、4GB以上のファイルを保存する場合は、「ExFAT」を選択すると良いでしょう。

操作手順

USBをフォーマットする方法

USBメモリーをMacのスロットに挿入します。

USBメモリーをMacのスロットに挿入している画像

メニューバーの「移動」からメニューを開き「ユーティリティ」をクリック。

メニューバーの「移動」からメニューを開き、「ユーティリティ」をクリック。

ディスクユーティリティ」アイコンをダブルクリックします。

ディスクユーティリティアイコンをダブルクリックしている画像

左サイドメニューからフォーマットしたい「USBメモリー」を選択し「消去」をクリック。

フォーマットしたい「USBメモリー」を選択し「消去」ボタンをクリックしている画像

USBの名前を入力し「フォーマット」項目のプルダウンをクリック。

USBの名前を入力し、フォーマット項目のプルダウンをクリックしている画像

展開したプルダウンメニューから「ExFAT」を選択します。

フォーマットのプルダウンメニューから「ExFAT」を選択している画像

Mac/Windowsで読み書き可能な「ExFAT」を選択しています。

消去」ボタンをクリック。

消去ボタンをクリックしている画像

消去完了メッセージが表示されたら「完了」をクリックしてウィンドウを閉じます。

消去完了メッセージが表示され、完了ボタンをクリックしている画像

以上でUSBのフォーマットは完了です。

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